シテロン

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シテロン

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合成型抗男性ホルモン剤
成分:    酢酸シプロテロン 50mg
効果:   ☆☆☆☆☆
健康リスク:  ☆☆☆☆☆
半減期:   38時間

 

 

 

非常に強力な抗男性ホルモン剤です。
男性ホルモンの分泌を抑えて男性化を止める作用があります。
去勢に匹敵するほどの高い効果があるのが特徴です。

 

 

 

類似品にアンドロキュア(アンドロクール)があります。
成分、成分量共に全く同じで1錠50mgです。
なのでアンドロキュアと同じ使用法で使えます。

 

 

効果が強い分健康リスクも高いため、
常用は禁止されています。
女性化での一般的な使用例としては、
まずシテロンで男性ホルモンを抑制し、
その後、他の製品でその状態を維持していきます。

 

 

 

シテロンは一時的に使用し、
そのあとはマレフェなどに切り替えるのがおすすめです。

 

 

 

女性化での使用法

 

1日の服用量の目安    1〜2錠
肝臓への負担を考慮して2〜3回に分割して服用してください。

 

 

 

開始時

 

最初は1錠以下から始めます。
そこから服用量を徐々に増やしていきます。
いきなり2錠、またはそれ以上を服用してはいけません。
ホルモンバランスが急激に変動し体に大きな負担がかかり副作用もでてしまいます。
そもそも1錠でも十分な効果があるので、
それ以上の量はおすすめできません。

 

 

 

服用中

 

血中の男性ホルモン値が目的の値に下がるまで服用を続けます。

 

 

一般男性の男性ホルモン値・・・277〜1111ng/dl
女性化における理想・・・35〜60ng/dl

 

 

個人差はありますが、
一般的にシテロンを1〜2錠服用していくと1〜2ヶ月程度で50〜100ng/dlになります。

 

 

 

服用期間は最大で6ヶ月間です。
6ヶ月以上の連続服用は健康面への影響から医学的に禁止されています。

 

 

 

その後はマレフェなどの別の黄体ホルモン剤に切り替えてください。
黄体ホルモン剤の服用を完全に止めると、
また男性ホルモンが復活するので注意してください。
女性化するためには女性ホルモン値を上げることも必要なので、
卵胞ホルモン剤も一緒に服用します。

 

 

 

やめる時

 

服用をやめる時は数週間かけて1日の量を1錠以下に減らしてからやめてください。
高用量から突然中止すると副腎不全を離脱効果として引き起こす可能性があります。

 

 

 

シテロン解説

 

男性ホルモンを抑制し男性化を止める作用があります。
成分は酢酸シプロテロンという黄体ホルモンです。
ヒドロキシプロゲステロンに属する合成黄体ホルモンの一種です。
つまりシテロンを服用すると黄体ホルモンの効果が得られることになります。

 

 

 

ただし通常の黄体ホルモンと比べて男性ホルモン抑制作用が非常に強いのが特徴です。
プロベラと比較すると成分の強さは12倍、成分量は5倍です。
なのでシテロン1錠=プロベラ60錠分の効き目となります。

 

 

 

ダイアンにも同じ成分が含まれていますが、
ダイアンは1錠2mgなのに対してこちらは50mgと非常に高用量です。
それゆえ短期間、一時的な使用を前提とした製品です。

 

 

 

成分(酢酸シプロテロン)について

 

女性ホルモンの一種である黄体ホルモンです。
女性化効果はなく血中女性ホルモン値は上がりませんが、
男性ホルモンを抑制する働きがあります。

 

 

 

酢酸シプロテロンは男性ホルモンの分泌を抑制し、
さらに働きも阻害する二重ブロック作用があります。
抑制作用は全ホルモン剤の中で最も強力でプロベラの12倍の強さです。
具体的な作用は以下のとおりです。

 

 

 

・男性ホルモンの生産を抑える(強力な抗ゴナドトロピン作用)

 

ゴナドトロピンとは性腺刺激ホルモンのことです。
このホルモンが睾丸に男性ホルモンの生産を指令しています。
ゴナドトロピンを抑制することで睾丸の働きが低下し男性ホルモンの生産力が低下します。

 

 

 

・男性ホルモンの働きを阻害(強力な抗アンドロゲン作用)

 

ホルモンはレセプターと呼ばれる受け皿(受容体)にはまることで初めて体に作用します。
ホルモンの種類ごとに対応するレセプターは決まっており、
鍵と鍵穴のような関係になっています。
酢酸シプロテロンは男性ホルモンのレセプターに代わりにはまるので、
男性ホルモンを作用させなくします。
つまり体内で男性ホルモンが生産されてもそれを無力化します。

 

 

 

・デヒドロエピアンドロステロンからアンドロステンジオンへの変換抑制作用(テストステロンへの変換を防ぐ)

 

男性ホルモンは数種類ありますが、
その中で最も作用が強くメインとなるのがテストステロンです。
デヒドロエピアンドロステロンはテストステロンの元となるホルモンです。
デヒドロエピアンドロステロン→アンドロステンジオン→テストステロンという順序で体内で変換され、
テストステロンが作られます。
この変換を阻害するのでテストステロンの生産を防ぎます。

 

 

 

健康リスクについて

 

男性機能は急速に衰え、
性欲はなくなり精子は生産されなくなります。
服用をやめれば元に戻りますが、
必ずしも男性機能が完全に回復する保証はありません。
軽い気持ちで服用してはいけません。

 

 

 

また、血栓症肝臓病のリスクは他のホルモン剤より高いため注意が必要です。

 

 

肝臓への負担の大きさは用量と服用期間に依存しています。
そのため日本では高用量を6ヶ月以上連続服用することは医学的に禁止されてます。
長期大量投与は肝細胞がんのリスクにつながります。

 

 

 

推奨される健康診断

 

以下の検査を定期的に受けることが推奨されます。

 

 

・肝機能検査
・プロラクチン検査
・血栓症検査
・血液検査(赤血球像に影響を及ぼすことがあるため)
・副腎皮質機能検査(副腎皮質機能が低下することがあるため)

 

 

 

・以下の症状がでたら注意

 

 

母乳が大量に分泌される→高プロラクチン血症

 

 

突然の呼吸困難、息切れ、胸痛→血栓症

 

 

黄疸(目や皮膚が黄色くなること)、吐き気、胸のむかつき、疲労感→肝機能障害

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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